[ CASE / 02 · L2 ]
中小製造(従業員30名)
ホワイトボード在庫管理を、Web に。
倉庫と事務所で頻繁にズレていた在庫数を、リアルタイム同期に。閾値アラートで発注判断も自動化。
※ 屋号フェーズのため、本ケースは taskcut の手法で実現を想定する仮想ケースです。
依頼者プロファイル。
| 業種 | 中小製造業(金属加工) |
|---|---|
| 規模 | 従業員30名・倉庫2拠点・事務所1拠点 |
| 採用ライン | L2 業務改善受託(2.5ヶ月) |
| 主な悩み | 在庫ズレで月3件の納期遅延・過剰在庫で資金繰り圧迫 |
4つの業務が、こう変わりました。
改善前
- 在庫管理 ホワイトボードに手書き。書き換えのたびに過去履歴が消える
- 倉庫⇔事務所 電話 / メモで連絡し合い、数値が頻繁にズレる
- 発注判断 担当者の勘で発注。在庫切れ・過剰発注が月数件
- 棚卸し 年に1回、丸2日かけて全員で物理棚卸し
改善後
- 在庫管理 認証付き Web アプリ。バーコードでスマホから入出庫登録
- 倉庫⇔事務所 1つのデータベースを共有。リアルタイムで数値同期
- 発注判断 閾値アラートが Slack に通知。発注のタイミングを逃さない
- 棚卸し 履歴データから差分のみ確認。半日で完了
納品される画面、こんな感じです。
在庫管理ダッシュボードのデモ画面。閾値割れ品目が一目で分かります。
app.example-factory.com/inventory
在庫一覧 — 倉庫 A・B 統合
最終更新: 2026-05-06 09:42 / 同期済
総品目数
324
在庫あり
閾値割れ
2
要発注
在庫切れ
1
即対応
品番 品名 在庫 閾値 状態
M-1024 鉄板 5mm 1m×2m 24 10 OK
M-1025 鉄板 8mm 1m×2m 6 10 要発注
B-2001 M8 ボルト 50mm 1240 500 OK
B-2002 M10 ボルト 80mm 38 200 在庫切れ
P-3010 塗料 マットブラック 12 5 OK
P-3011 塗料 シルバー 3 5 要発注
— FIG. 02 / Demo Mock — 倉庫スタッフはスマホからバーコードで入出庫
どう進めたか。
ヒアリングで「在庫数のリアルタイム同期」「発注判断の属人性」が最重要課題と判明。年次の物理棚卸しは(履歴データで代替可能なので)廃止せず、簡素化に留めました。
2.5ヶ月の本格受託で、Web 在庫管理画面 / バーコード対応のスマホ入出庫画面 / 閾値アラート(Slack 連携)/ 月次レポート機能を実装。複数拠点の同時運用を想定した容量計画も納品書類に含めています。
L3 月額運用に移行後、3ヶ月で「ロット番号管理」「外注先への進捗共有」など現場で出てきた要望を順次追加実装中です。
数字で見る削減効果。
月3件 → 月0件 納期遅延
年2日 → 年0.5日 棚卸し工数
在庫ズレ多発 → ズレ件数 0 月次平均